オリンピック銀メダルの賞金は？銀メダルいくらもらえるの？

スポーツ

2022年冬季北京オリンピック。

金メダルを始め、数々のメダルを獲得した日本勢に「あっぱれ」ですよね！！

北京オリンピック、日本のラストを飾ったのが、カーリング女子のロコソラーレの銀メダルです！！

ぶっちゃけ、銀メダルを獲ると賞金はいくらもらえるのでしょうか？

調べてみます！！

オリンピック銀メダルの賞金は？いくらもらえる？

オリンピックでの選手の活躍には、テレビの中継を見ながら手に汗握りつつ応援しちゃいますよね！

日本人の活躍が期待される中で、少し気になっちゃうのが金メダル、銀メダル、銅メダルのメダリストへの賞金や報奨金事情です。

シロウトながら、金メダル、銀メダル、銅メダルで賞金の額は違ってくるのだろうというのは薄々気づいているのですが・・・。

ぶっちゃけ、どこからいくらぐらいもらえるものなのでしょうか？

JOCからの賞金や報奨金

オリンピックで入賞した選手には、バッハ会長でお馴染みの「JOC(公益財団法人日本オリンピック委員会)」や競技団体から賞金や報奨金が贈られます。

JOC(公益財団法人日本オリンピック委員会)の賞金・報奨金は次のように決められています。

・金メダル…500万円
・銀メダル…200万円
・銅メダル…100万円

金メダルで500万円なのですね。

思っていたよりも少ないんだなって感じました。

金メダリストともなると、賞金は1000万円～1億円単位なのかと勝手に思っていました…。

JOCからの賞金は上記になりますが、選手は他からも賞金や報奨金がもらえるようです。

競技団体からの賞金や報奨金

オリンピック選手は、何かしらの団体の所属している方がほとんどです。

入賞したら、JOCの賞金・報奨金のほかに、競技団体からの賞金・報奨金がもらえます。

しかし、競技種目によって、賞金・報奨金の額は異なってきます。

夏のオリンピックの賞金・報奨金

夏のオリンピックの賞金や報奨金は、金メダルの場合ですが、下記のとおりになるようです。

マラソン…1億円（日本記録突破にて）
水泳…3200万円（スポンサー企業も含め）
自転車…3000万円（日本競輪選手会より）
陸上競技…2000万円（日本陸業競技連盟より）
テコンドー…1000万円（国際クラブより）
ゴルフ…1000万円（日本ゴルフ協会より）
バドミントン…1000万円（日本バドミントン協会より）
馬術…1000万円（日本馬術連盟より）
卓球…1000万円（日本卓球協会より）
テニス…800万円（日本テニス協会より）
ライフル…500万円（日本ライフル射撃協会より）
レスリング…300万円（日本レスリング協会より）
バレー…300万円（日本バレーボール協会より）
ボート…300万円（日本ボート協会より）
サッカー…150万円（日本サッカー協会より）
カヌー…100万円（日本カヌー協会より）
体操…50万円（日本体操協会より）
柔道…0円

マラソンは日本記録突破で1億円なのですね！！

人気スポーツはやはり注目度も違いますものね。

ちょっと意外だったのは、柔道が「0円」・・・。

日本のお国芸と言われていますが、「0円」ってちょっとセツナイ気がしますが・・・。

柔道といえば大手セキュリティ会社がスポンサーに付いているイメージですよね。

恐らくスポンサーからの賞金や報奨金が大きいのかもしれませんね。

冬のオリンピックの賞金・報奨金

冬のオリンピックの賞金や報奨金は、下記のとおりになるようです。

金メダル 銀メダル 銅メダル
フィギュアスケート 500万円 200万円 100万円
スピードスケート 500万円 200万円 100万円
ショートトラック 500万円 200万円 100万円
アルペンスキー 300万円 200万円 100万円
ジャンプ 300万円 200万円 100万円
ノルディックスキー複合 300万円 200万円 100万円
クロスカントリー 300万円 200万円 100万円
フリースタイルスキー 300万円 200万円 100万円
スノーボード 300万円 200万円 100万円
カーリング なし
アイスホッケー
ボブスレー
スケルトン
リュージュ
バイアスロン

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