プロ野球ロッテ(千葉ロッテマリーンズ)の佐々木朗希(ささき ろうき)投手。
史上最年少となる20歳で完全試合を成し遂げ、『令和の怪物』と大注目となっています!!
シュッとした細身のスタイルで、クールな雰囲気の佐々木朗希投手ですが、どのような性格の持ち主なのでしょうか?
佐々木朗希の性格はやさしい?おちゃめ?
高校時代に163キロを計測し、プロ入り前から注目されてたロッテの佐々木朗希投手。
まずは佐々木朗希さんの簡単なプロフィールから見ていきましょう!
佐々木朗希のプロフィール
名前 | 佐々木 朗希(ささき ろうき) |
生年月日 | 2001年11月3日 |
出身地 | 岩手県陸前高田市 |
血液型 | O型 |
身長 | 190cm |
体重 | 85kg |
趣味 | お笑い鑑賞 |
特技 | フリースロー(バスケットボール) |
好きな食べ物 | 母親の豆腐入りハンバーグ、「酢の素」(大船渡市のローカル調味料)、「メン子ちゃんゼリー」 |
苦手な食べ物 | キムチやニンニク料理 |
2022年4月時点で20歳です。
190cmの高身長な佐々木朗希さんですが、少食で食べるスピードが遅いのだとか・・・。
「体重を増やす為に最低限必要な量は食べる。」ぐらいなのだそうです・・・。
この細さで190センチ✨
酢の効果かなあ🤔#佐々木朗希#GOGOフアイターズ pic.twitter.com/4UUabXdVgN— MAXリゥオン (@jyemy510) April 17, 2022
スポーツ選手としてはちょっと意外ですが、スリムな体型なので納得ですね。
佐々木朗希の幼少期
佐々木朗希さんは岩手県陸前高田市の出身です。
佐々木朗希さんは3人兄弟の次男で、3歳年上の兄と弟がいて、3人とも野球少年です。
幼少期は兄を相手によくキャッチボールをしたという佐々木朗希さんですが、子供の頃はコントロールがとても悪かったのだそうです・・・。
今では信じられませんが、それでもめげずに練習を続けた結果が今に繋がっているのですね!
そして、佐々木朗希さんの出身地である陸前高田市といえば、2011年の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた地域です。
あの震災によって父親と祖父母の3人の家族、そして、家を失うという絶望的な経験をしました・・・。
父親は37歳で、佐々木朗希さんは9歳の時でした。
震災で亡くなった父親とはよくキャッチボールをしていたそうです。
大好きな父親は、夏祭りで町内会を率先して盛り上げる陽気な性格だったといいます。
笑顔でまっすーを迎える朗希くん#chibalotte #佐々木朗希 #益田直也 pic.twitter.com/Mfad23yP1b
— yuki (@ykt0_photo) April 17, 2022
佐々木朗希の性格は?やさしい?
佐々木朗希さんは、次のようなエピソードを披露しています。
「小学校4年生の時に100円ショップに行って、母にタオルハンカチをプレゼントしたことがあります。100円なので喜んでくれないかなと思ったのですが、とても喜んでくれたのを鮮明に覚えています。その時にプレゼントは値段ではなくて、プレゼントをするという気持ちが大事だと思いました」
(引用:東京中日スポーツ)
小学校4年生の時に、母親に100円ショップで買ったタオルハンカチをプレゼント。
100円だし、あんまり喜んでくれないかなぁ・・・?という思いが子供ながらにあったのだと思いますが、母親の陽子さんはとても喜んでくれたのだそう!
そして、佐々木朗希さんが小学5年の時には、母親の陽子さんにロールケーキをプレゼント。
「その時はサプライズでガレージにケーキを隠して、夕食が終わってから取りに行ってプレゼントした。それもとても喜んでくれた」。
と、サプライズプレゼントを用意して、母親の陽子さんを喜ばせたそうです!
そして、プロ野球選手になった佐々木朗希さんは、
「今、こうやってプロ野球で野球ができているのは、母のおかげだと思っています。本当に感謝をしています。ありがとう」
(引用:東京中日スポーツ)
と母親の陽子さんに感謝の気持ちを伝えました!
このようなエピソードから、佐々木朗希さんは母親思いで「やさしい」なぁとつくづく思います!
佐々木朗希の性格は?おちゃめ?
大船渡高の3年生の時、佐々木朗希さんは『第29回WBSC U‐18ベースボールワールドカップ』の日本代表メンバーとして選出されました。
大会の本選が行われる韓国の機張へ向かう直前の空港で、取材を受けた佐々木朗希さん。
「移動時間がかかるので、体調をしっかり整えたい。寝たり音楽を聴いてリラックスしたい」
と語っていました。
日本代表という事で「体調をしっかり整えたい」とストイックな答えと「寝たり音楽を聴いてリラックスしたい」と高校3年生の本音が出ています!
当時からプライベートな話題については多くを語らなかった佐々木朗希さん。
記者が突っ込んで「どんな音楽を聴くのか?」と尋ねると、
「好きな音楽?日本の音楽をいろいろと聴きますね」
と最初はざっくりとした答えでしたが、
「うーん…。好きなアーティストというよりは、曲単位で聞くことが多いですかね。ただ、あいみょんさんはよく聴きます」
(引用:東スポWeb)
と、はにかみながら「あいみょん」を聴いていることを明かしました!
「はにかみながら」っていうところが、なんともおちゃめですね!
あいみょんが好きなのかー。
可愛いなぁ。#Going#佐々木朗希#亀梨和也— さち(SS)Hyphen@純粋同盟顧問♪ (@Sachi_lk) April 17, 2022
そして、キャンプ休日の朝食会場では食パンの上に様々なフルーツやジャムをたっぷり乗せ、
「ボクの朝食、オシャレかつ盛り付け上手でしょう!」
と自慢げに披露して食パンを6枚、ペロリと平らげたのだそう(笑)
本日発売のパイの実の新作を手にする #佐々木朗希 投手。「練習後に食べます!」と笑顔。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/Rf8euF3vkD
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) April 19, 2022
細身でも甘いものは好きなようで、こんな感じで『パイの実』を持ってる姿もおちゃめですね♪
佐々木朗希の性格は?負けず嫌い?
自他共に認める「負けず嫌い」という佐々木朗希さん。
高校を卒業し、本拠地ZOZOマリンスタジアムでフリー打撃に登板した時のことです。
プロ入り後初めて打者相手に投球し、ほとんどがストライクだったという佐々木朗希さん。
コーチの吉井さんも「すごいな」と絶賛するほどでしたが、降板後に吉井コーチが「初めて打者が立っている所へ投げて、どうだった?」と佐々木朗希さんに尋ねると、
「全然ダメでした」
と答えたのだそう。
最速157キロを計測した球速についても、
「速さを競う競技じゃないんで、そこはあまり……見てないです」
「球速にばらつきがあった」
と反省したといいます。
プロになっても「まぁ、最初だから」というようないっさいの妥協はないようです。
そして、あくまでフリー打撃で、しかもストレートのみと決まっていたのに、同期入団の福田光さんに左中間席まで運ばれると、佐々木朗希さんはムキになって
「(次の球は)インコース行きます!」
と予告。
打者に気持ち良く打たせる気は「ないです」
と即答。
そして、福田光さんに浴びた1発は
「いい気持ちではなかった。速いまっすぐだけでは打たれてしまうので、工夫もしていきたいと感じました」
と振り返ったほど、“戦闘モード”だったのだそう。
どれだけストイックな負けず嫌いでなんですか!!(笑)
佐々木朗希の性格は?シャイ?
マウンド上ではとても堂々として見える佐々木朗希さん。
しかし、ちょっとシャイなところがあるようです。
インタビューなどではちょっと伏し目がちに答えることが多いようで、あまり人前で話すのが得意ではないようです。
高校時代からとても注目されているので、カメラ向けられて人前で話すとなるとやはり緊張しますよね。
まだプロ入りしてから年月も経っていないですし、これから少しずつ取材対応などにも慣れていくのかもしれませんね。
シャイな佐々木くんが
ピースしてる🙈💕#佐々木朗希 https://t.co/aFU2SStwhQ— ㋖㋖⚾⚽️🏀🏈🎾🏉🏐 (@2019U18baseball) May 1, 2021
佐々木朗希の性格は?気配り上手で後輩思い?
高校時代に佐々木朗希さんが行きつけだったというそば店『そば処 櫻亭』の店主が次のように語っています。
「土曜日の練習終わり、ユニホーム姿で数人の後輩とよく来ていましたよ。お決まりのメニューは『冷やし肉そば』と『げその唐揚げ』。
お会計の際は『いいよ。俺が払うから』と言って気前よく後輩全員に奢ってました。
(引用:FLASH)
佐々木朗希さん、後輩全員に奢っていたといいます!!
細身ですが『太っ腹』ですね!!
野球の練習でも、後輩のことを気にかけてアドバイスをしていたという佐々木朗希さん。
後輩からもとても慕われている存在のようです!
佐々木朗希の性格は?心配性?
TBSのインタビューで、記者に「自分に厳しい性格なんでしょうか?」という質問に、佐々木朗希さんはこのように答えています。
厳しいというかちょっと心配性なんで。なかなか自分の中で納得することはそんなに多くないので。試合に入ったら、結構そういうのは消えるんですけど、それまでの時間が心配というか緊張します。
(引用:TBS)
堂々としたマウンド上の姿からは想像がつかないのですが、登板前は実は緊張感と不安を抱いているという佐々木朗希さん。
自信はつくことはないと思いますけど。どんなにやってきてもその時その時で変わってくると思うので、試合前はずっと緊張して、不安な気持ちになることは変わらないと思います。
(引用:TBS)
「心配性」であるという佐々木朗希さんですが、そこがいつまでも自分に妥協しないで負けず嫌いで居続けるという根っこの部分なのかもしれませんね。
菊池雄星、大谷翔平、佐々木朗希を生み出している岩手県って何なんだ
サイヤ人が住んでる国か?— ハマノンタン🦍 (@hamanontan) April 17, 2022
佐々木朗希の性格はやさしい?おちゃめ&負けず嫌いで才能開花?のまとめ
プロ野球ロッテ(千葉ロッテマリーンズ)の佐々木朗希(ささき ろうき)投手。
『令和の怪物』と大注目となっています!!
シュッとした細身のスタイルで、クールな雰囲気の佐々木朗希投手ですが、どのような性格の持ち主なのでしょうか?
佐々木朗希さんのエピソードを見ていくと、
・母親思いのやさしい性格
・あいみょんや甘いもの好きなおちゃめな性格
・自他ともに認める負けず嫌いな性格
・人前で話すのが得意ではないシャイな性格
・気配り上手で後輩思いな性格
・心配性な性格
という性格の持ち主のようです。
このようなストイックな負けず嫌い且つおちゃめな性格から、佐々木朗希さんの才能が開花しているのではないでしょうか?
今後も『令和の怪物』から目が離せませんね!!
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